この時期のメディアでは、クリスマスとは何か、ことに昔のクリスマスはどうだったのかという記事がたくさん現れる。懐かしいのが、現在では祝祭的な雰囲気ばかりがあるが、昔は違ったという議論である。1990年代には Christmas in America のような本が出て、本屋で手に取った記憶があり、送られてきたメールでその本が言及されていたのでなつかしくてメモ。子供が悪魔に誘われるとか、カエルが何かを象徴するなどの、よく分からないダークな言説である。ただ、それがユーモアの中に織り込まれていることも憶えておきます。クリスマスの本に、この本と、もう一冊の教養向けの本を買いました。
